最近のスマホ料金は本当に高いですよね。家計を圧迫するレベルです。
「格安SIMに乗りかえると安い」と分かっていても、何かと忙しく、そのままにしている方は多いのではないでしょうか。
スマホ料金は一度見直すと使い方が変わらない限りずっと節約効果が続くため、見直しが早いほど効果があります。
私たち夫婦はそろって「mineo」に乗り換えました。
結果的に月々の支払いは夫婦で3,500円になり、乗り換え1年後からずっと低コストでスマホが持てています。
※ 解約金とスマホ代で7万ほど払い、一時的にお金は出ていきました。
- スマホよりもっと好きなことにお金を使いたい
- 家計を少しでも楽にしたい
という方の、スマホ料金見直しの参考になれば幸いです。

使い方はほぼ同じでかなりの差がでます
docomoの解約を決めた理由
電話かけ放題は必要なかった
docomoでは「10分かけ放題」(月1,700円)や「無制限かけ放題」(月2,700円)の契約が必須です。
スマホ料金が高い原因がこれです。いる人もいらない人もかけ放題です。
「LINE電話」を使えば、インターネット回線を使って通話できるので電話代は基本必要ありません。
乗り換え前の1ヶ月間、LINE電話をメインに生活して大丈夫かどうか検証しました。
気づきとしてLINE電話のデメリットに以下のようなものがあります。
- 普通の電話に比べて少しこもったような音質になる。
- 電波が弱くなる(回線速度がおそくなる)と声が遅れて聞こえることがある。
これはそこまで質が悪いわけではなく、
- 音質が多少悪くても相手が言っていることはちゃんと分かる。
- 電波が弱いとわかれば、そもそも通話自体をしない。
というように、ちゃんと割り切りができますので「これは大丈夫」と判断しました。



かけ放題はもったいなかったね
値段に見合ったデータ通信量が選べなかった
docomoの回線速度は早く、品質はいいのですが、とにかく値段が割高です。
スマホ料金が高い原因の2つ目がこれです。
外でネットサーフィンをしたり、たまにyoutubeを見るという使い方だと月に必要なデータ通信量は3GBほどです。
当時のプランは
- 2GB → 3,500円
- 5GB → 5,000円
2GBで3,500円はどう考えても納得いきません。
スマホ代を抑えるために2GBのプランで使うものの、20日ぐらいで使い切ってしまいます。追加手段は追加料金を払ってパケットチャージするのみ。ひたすらガマンしていました。
諦めて5GBにするという手もありましたが、使い切れないものにお金を払えませんでした。
mineoを選んだ理由


データ通信量を分け合える「パケットギフト機能」がある
パケットギフト機能は「使っていない自分のデータ通信量を他のmineoユーザーに分け与えることができる」とても便利な機能です。
手順は簡単で、マイページからパケットギフトコードを発行してもらい、受け取るだけです。
使い切って低速モードになったとしても、追加料金を払ってチャージする必要がなく、低速モードまま月末を待つ必要はありません。
それぞれの使い方をしつつ、助け合いができるのがmineoの大きな魅力でした。



パケットシェアと違うのは、あくまで各自でデータ通信量を持っていることですね
通話料金を30秒/10円でお得に使える「mineoでんわ」がある
「mineoでんわ」アプリを使って電話をかけるだけで、通話料金が半分になります。
お店の予約や、LINE友達以外の連絡など、電話が必要になるタイミングで常に使えばOKです。
mineoでんわは、「NTT固定電話に番号が表示されない」という注意点もあります。
ただ、相手側がナンバーディスプレイ必須という機会がない場合は気にする必要はありません。
家族割引でさらに安くなる
家族で契約すると1回線あたり50円の割引があります。
Dプラン(データ通信(3GB)+音声プラン)だと1人あたりの料金は「1,550円+税」になります。
おわりに
以上が夫婦でdocomoを解約してmineoを選んだ理由です。
節約効果が高いぶん、細かいお金を気にするストレスが減って精神的に楽になります。
コメント