iPad mini 4は持ち運びにとても便利ですが、フリック入力だと文字の入力がちょっと不便に感じることがあります。
そこで、Belkin 「QODE Ultimate Lite Keyboard Case for iPad mini 4」を購入してみました。
「アルミ仕上げ」のキーボード面で質感高い。

キーボード面はキレイな「アルミ仕上げ」です。
まるで純正品のような一体感があり、Belkin製品の作りの良さがわかります。
キーボードの色は「ブラック」と「ホワイト/ゴールド」の2色があり、お持ちのipad mini4の「ベゼルの色」にあわせて選ぶと統一感がでます。
マグネットでガッチリ固定。膝上でも快適な強度。

強力な磁石によるマグネット固定式で、タブレットをガッチリささえます。
少々の揺れではびくともせず、タブレット側をつかんで持ち上げても全然平気です。
膝上で使いたいときも頼もしいですね。
ただ、残念なことに「画面角度の調整はできません」。
人によっては角度が合う合わないあると思いますので、ここだけは注意してください。
机の使用を想定して作られている角度です。
膝上に乗せる場合は背中を倒し気味で使うとちょうどよい角度になりますよ。
キーボードはちょっと小さい
幅が幅だけにタイピングは窮屈に感じます。
最初はキー自体の小ささもあるので慣れが必要でした。
特に手が大きい方は注意してください。
豊富なファンクション機能。「音楽の再生停止」もキーボードで簡単操作。

タブレット上で音楽を聞く場合、曲送りは音楽アプリをアクティブにしてタップ操作しなくてはならず、ちょっと不便だと感じたことはありませんか?
このキーボードではMacのキーボートと同様に、「fn」押しながらの操作で「音楽操作」ができます。
- 5 → 前の曲
- 6 → 再生/一時停止
- 7 → 次の曲
- 8 → ミュート
- 9 → 音量を下げる
- 0 → 音量を上げる
音楽を聞きながらの作業もストレスなく行えますね。
さらには「ホームに戻る」や「画面のスクリーンショット」などもキーボードでできますから、指一本で簡単に操作可能です。
縦画面で使いたいときは、すぐにタブレットスタイル。

画面を外側に向けて折りたためばタブレットスタイルに変身できます。
電子書籍を縦画面で読みたい時には非常に便利ですね。
デメリットは、キーボードカバーの重さは加わり厚みも増すので、腕が疲れやすくなることでしょうか。
おわりに
「ノートパソコンは大きすぎて持ち歩きたくないけど、スマホじゃ物足りない・・・」という用途にipad mini4を変身させるにはピッタリな製品でした。
文字入力のストレスを減らして快適なiPadライフを満喫しましょう。
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