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【検証】マツダ デミオのディーゼルで価格差30万の元は取れるのか?

2020 3/29
【検証】マツダ デミオのディーゼルで価格差30万の元は取れるのか?

マツダ車といえばクリーンディーゼル。

ディーゼルの特徴は何と言っても「軽油なので燃料代がやすい」ので買い替え対象として魅力的ですよね。

しかし、本体価格はガソリンモデルに比べて30万ほど割高

デミオの新車だとこのような感じです。

  • ガソリンモデル 15S  :約149万円
  • ディーゼルモデル XD  :約181万円

「距離乗る人はあっという間に元が取れた」なんて話を営業の方から聞くこともあると思います。

そこで、Excelを駆使して検証してみたところ、条件次第ですが元を取ることはできることが分かりました。

この記事では「燃料代のみ」と「補助金込み」の2つの検証結果をまとめています。

あくまでもシミュレーション設定条件下における「燃料代」と「減税額」の内容となります。

目次

シミュレーション設定条件(距離・価格差・燃費)

  • 1ヶ月の走行距離「1000km」(年間12000km)
  • ガソリン代「150円/ℓ」と軽油「125円/ℓ」(価格差25円)
  • ガソリンモデルの燃費「15km/ℓ」ディーゼルモデルの燃費「20km/ℓ

検証①:燃料代のみで比較

結果:80,000kmで燃料代の差額が30万円になる

設定した条件ですと、1ヶ月あたりでいうと3,750円ほどディーゼル車の燃料代がお得になるようです。

[sen]

 こんな感じで基本の値を入力します。

エクセル画面

 ここで1ヶ月の差額が出ました。

走行距離と燃費1

 300,000円達成は80,000kmでした。

走行距離と燃費一覧
ベアーのアイコン画像ベアー

この距離から先は乗れば乗るほど燃料代がお得になるという目安になるね

検証②:エコカー減税・グリーン減税・クリーンディーゼル補助金も加えて比較

新車を買うときの減税は3種類ります。

名称対象
エコカー減税重量税・取得税
グリーン減税自動車税
クリーンディーゼル補助金車種による

エコカー減税は年度ごとに見直されていますが、ガソリンモデルは減税対象外になっています。

反対にディーゼルは100%免税対象なので、取得税・重量税がまるまる免税になります。

エコカー減税(重量税・取得税)の減税額

マツダ公式 : http://www.mazda.co.jp/purchase/eco/demio/

XDの場合は67,800円ほどお得になります。

上記公式サイトに減税額はすべて記載されていますが、モデルによってそこまで極端に変わるものでもありません。約70,000円程度と見ておくのが妥当でしょう。

グリーン減税の減税額

国土交通省 : http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr1_000028.html

ディーゼルエンジンは排気量1498cc。なので自動車税額は34,500円。

その75%が翌年度の自動車税から減税されるということで、25,875円お得といえます。

年度内に乗り換えると減税の恩恵は受けれませんが、アグレッシブに乗り換えるスタイルでもないかぎり普通にほぼ誰もが受けれる減税です。

クリーンディーゼル補助金

ベストカー : https://bestcarweb.jp/feature/column/2902

デミオはクリーンディーゼル補助金対象外です。

クリーンディーゼル補助金額はCX-5発売間際ぐらいは10~15万円ほど出ていた記憶がありますが、年々下がりつづけており、対象車種も少なくなっています。

いまはCX-3で2万円程度の補助と非常に少ない金額になりましたので、あったとしても大きな差にはなりません。

実質の価格差

ディーゼルはエコカー減税(約70,000円)があリ、グリーン減税(約26,000円)も加えるとガソリンモデルとの価格差は約204,000円。

すこし多めに見て「210,000円分燃料代で元を取れば勝ち」というわけです。わりといけそうな気がしますね。

結果:56,000kmで21万円になる

エクセル画面の検証結果③

4年8ヶ月後に56,000kmを走ったところで達成できました。

燃料代だけのときと比べて、2年と24,000km縮みましたね。

ガソリンモデルよりおトクになっていると言えます。

おわりに

今回は単純に燃料代の差と減税を踏まえて記事にしました。

車えらびはその時の下取り価格・本体価格・クルマそのものの特性などなどさまざま要因が絡み合ってきます。

一概に燃料代だけではありませんが、デミオディーゼルを検討するときの参考になればうれしいです。

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