ASUSのChromebook Flip(C434TA-AI0095)をサブ機として2ヶ月使った感想

クロームブックは『Chorome OS』を搭載したノートパソコン。LinuxベースのOSで動作が軽いのが特徴です。

日本ではあまり聞かないOSなんですが、操作のシンプルさと価格の安さから、アメリカでは教育の場を中心にOSシェアの約3割を占めるほど。

ちなみに、使い方はとても限定されていて

  • Chromeブラウザ上で行えること
  • Androidアプリ

くらいです。

マシンのスペックを抑えて価格も安くなっているのですが、文章入力、動画視聴はサクサク動作します。

アプリの通知がポンと出て、順番に更新されている様をみると、パソコンの操作性をもつAndroidスマホのみたいな印象を受けました。

買ってから2ヶ月ほど使ってみて、「分かったこと」や「感じたこと」を書きました。

エジサモのアイコン画像エジサモ

不思議な使い心地です

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Chromebook Flip C434TAの使い勝手

データ引っ越しや面倒な作業がほとんどないのですぐに使い始めることができます。

初期設定もグーグルアカウントでログインして、画面の指示にしたがってポチポチボタンを押して進めるだけ。

このあたりはAndroidスマホの買い替えた時と一緒ですね。

ログインしたあとにアプリが一斉にインストールされ、すぐに使い始めることができました。

データのやりとりは基本的にGoogle Drive経由ですから、One noteやKeep メモで取った文章をChromebookで、といった連携も楽です。

入力端子

  • USB-C(Gen1) ポート ×1
  • USB-A ポート ×1
  • イヤホンジャック
  • 音量調節ボタン
  • 電源ボタン

USB-Aポートがあるため、無線マウスのレシーバーも変換コネクタを買うことなく使えます。

  • USB-C(Gen1)ポート ×1
  • マイクロSDカードスロット ×1

USB-Cポートは左右に1つづつ。外部モニターへの映像出力(デュアルディスプレイ化)にも使えますし、充電もできました。

SDカードスロットは「マイクロSDカード専用」の小さめサイズになってます。標準サイズのSDカードはそのまま刺さりませんので注意です。

キーボード(日本語配列)

Windowsと違うのはスペースバー横のキーが「英数」「かな」になっていて、Macbookのように親指を使って切り替えることができます。タイピング速度をあげるならかな⇔英数キーよりも便利だと感じました。

escの横に「戻る」「進む」「更新」もキー化されていてブラウザ使用に特化されている作りですね。トラックパッドの反応が悪いときに使えます。

Caps Lockキーも『検索』キーに変わっていました。これはWindowsキーに当たるもので、アプリ一覧を出したりいくつかのショートカットキーに使用します。

ディスプレイ

本体は13インチサイズながら、ベゼルが非常に薄いおかげで14インチの大画面をもちます。調べものをしながら作業するときにウィンドウを横にならべても、文字が隠れないので便利だと思いました。

ディスプレイ自体は『タッチ操作』にも対応していますが、グレア液晶のためそのまま使うと指紋や汚れが気になりますね。

フィルムを貼れば、見え方変わらずに反射や汚れを防ぐことができます。

モバイルバッテリーによる充電

『Anker PowerCore 20100』で使いながら充電してみました。

このときバッテリー容量が増えるのは5分に1%ぐらいのペース。

高速充電に対応していない場合、『低電力の充電器に接続されています』というメッセージがでます。

クロームブックで使えるAndroidアプリ

普段愛用しているアプリがChromebookでちゃんと動くのか確認してみました。

  • Kindle
  • 楽天マガジン
  • Amazon music
  • Amazon プライムビデオ
  • スマホゲーム

Kindle【問題なく動作】

ページ送りは『タッチ操作』でも『方向キー』でもできます。

ただ、方向キーを使うと、文字が選択され背景が灰色になるので文字が見えにくくなってしまいました。

楽天マガジン【問題なく動作】

楽天マガジンの動作で気になるところはありませんでした。

クロームブックだとAndroidアプリ版の楽天マガジンを使えるのがいいですね。

マウスの他に、トラックバッドやスワイプでの操作もできます。

デュアルディスプレイにして、外付けモニターに表示すれば大画面で雑誌を楽しめますし、デスクに座って読むのも悪くありません。

Web版は操作性がいまいちだし、雑誌のお気に入り登録ができずストレスだったのでうれしかったです。

最初、表紙の画像が表示されるまでが遅く、「不具合なのかな?」と思っていたのですが、自宅のWifiの問題でした。

Amazon music【問題なく動作】

使い始めた時は再生しても音が出なくて使い物にならなかった・・・のですが、アップデートで改善されました。

ウィンドウモードで使っていると落ちることが何度かありましたが、対策として全画面のままバックグラウンドに待機させておけば大丈夫という謎があります。

マウスを使って曲を選ぶ際、スクロールホイールを使って下方向に送っていると、本来はまだコンテンツ続きがあるのに止まります。

「画面を指でスワイプする」「トラックパッドを使う」なら大丈夫ですが、ちょっと面倒です。

Amazon プライムビデオ【問題なく動作】

プライムビデオもちゃんと観れます。

出張先にクロームブックを持っていって映画がいつもで見れるのがうれしいです。

ただ、外でストリーミング再生すると通信容量をたくさん消費してしまうので、あらかじめ本体か、SDカードにダウンロードをしておくのがいいですね。

スマホゲーム

スマホゲームもちゃんと動きますね。

タブレットモードにしてプレイしたのですが、14インチの大画面は衝撃的でした。迫力がすごいです。

本体は片手で持つには非常に重いので手に持って遊ぶことはむずかしいですが、膝の上なら負担なくプレイできました。

クロームブックを買う前に知っておきたかったこと

機種ごとに自動更新ポリシー(更新期限)がある

クロームブックは本体ごとにOSの更新期限が設定されています。

この更新期限は発売日から5年

クロームブックは海外製なので、『海外で発売された日』が基準になります。

気をつけたいのは、日本で発売開始された日でもなければ、初期設定した日からでもないことに注意する必要があります。

長く使いたい場合は、必ず『自動更新ポリシー』を見て、サポートがいつまでか確認しておきましょう。

クロームブックは安いものだと3万円以下で買えるものもありますが、あまりに古い機種を買ってしまうと後から「あと1〜2年しか更新期限がない!」という事実に気づくことも。

更新期限が切れるとセキュリティの保証もされませんのでしっかり確認しましょう。

おわりに: サブ機としてなら優秀。使いづらい点も割り切ることで対処できる

パソコンが1台ならWindowsがいいと思いますが、サブ機として割り切れば独自の楽しみ方ができるのがクロームブック。

またひとつ面白いパソコンが増えました。

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