やると決めたことが続かないときの心のトレーニング方法

山と登山家

「趣味でもいいからプライベートの時間でなにかやりたい。でもやろうと決めたこともすぐ諦めてしまう・・・。」

なかなか行動できなくて悩み続けるのは辛いですよね。

これからお話するのは「やると決めたことを投げ出さずに行動し続けるための心のトレーニング」です。

7日間が1セットです。

 

適応障害から、自分を変えたいと悩み抜いて行動した経験を踏まえて書きました。

結果的に「立ち直るきっかけ」にもなりましたし、諦めずに続けることができるようになりました。

参考になればうれしいです。

エジサモ
少し長いですが、気楽に読んでみてくださいね。

 

1日目:「自分の声をちゃんと聞いてやりたいことを思い浮かべよう」

本を読む

 

まずは心を落ちつかせて、考えてみてください。

考えたことに対して「できない」や「自分には無理」のネガティブな考えはおいておきましょう。

やりたいことはなんでもいい

 

いざ考え始めると、やりたいことがすぐに浮かぶ人もいれば、なかなか思い浮かばない人もいるかもしれません。

もし「目標を決めたはいいけど何をやっていいかあいまいで悩む」という場合は、まずは「続ける力を復活させることを目的」にして大丈夫です。

すぐできる「筋トレ」はいいですよ。僕は1日5分の筋トレがキッカケになりました。

 

いったんSNSは閉じてみよう

 

目標とする素敵な人を見つけたり、気軽にいろんな考えをフォロー・シェアできるのはSNSの強みです。

ですが、「まわりと比べてダメだ」という考えが頭の中に渦巻いてしまうのは、他人と自分をとても比べてしまう証拠です。

 

エジサモ
おいていかれる!なんて焦りにおそわれるようになったら注意してください

 

SNSは諸刃の剣です。

初心者にとってものすごい有益な情報を得られることもあれば、情報に溺れたりもします。

素敵な実力者や、同い年でもしっかりとした考えを発信しつづけている人、目標に近づくための情報で溢れていますよね。

特にツイッターは、キラキラ輝く魅力的な人の情報に目移りしっぱなしです。

ただ、タイムラインの情報を追うのが日課になり、時間の大半をSNSにつぎ込んでいませんか?

これは知らず知らずのうちに疲れてしまい、できない自分まで責めてしまうようになる可能性があるので気をつけてください。

 

やるべきことは人と比べて一喜一憂するのではなく、

「自分のできることを少しでも進める」

ことですし、

「人と自分の歩みは同じではない」

ということも強く心に刻んでおいてください。

 

「毎日頑張るのが当たり前、土俵にも立てない」なんて言われることもあります。

こんなのは気にしなくていいです。

まずは現実を見ましょう。

 

自分にあった続ける力をつける前に無理をして、やめざるを得なくなってしまっては本当にもったいないです。

続ける力をつけて、想いを形にしましょう。

つまらないと思う生活に戻ってほしくありません。

 

この7日間を終えるまで、まずは雑念を取り除くという意味でも「SNSは見ない」を意識してみてください。

 

「自分と向き合う」大切さ

 

僕は「自信のなさ」から、少しでも自分にとって正しい選択をしたい気持ちが心にいつもありました。

「素敵な人」は成功体験を発信しているので言葉に説得力があります。

そのとき、「自分は一緒だ、間違っていない」という思いで過ごすと、意見が食い違ったり、うまくいかなかったときに自信もろとも崩れ去ってしまいます。

気持ちや基準が他人依存になればなるほど、最終的に自分とって辛い形ではね返ってくるんです。

 

なので、最初に少しだけでも「自分の考え」を作っておくと、周りに流されにくくなったり、自分にとって楽な状態が維持できますよ。

完ぺきである必要はないので、まずは気楽に考えてみてくださいね。

 

エジサモ
まずはマイペース!

2日目:「やりたいことを”3つだけ”書き出してやってみよう」

鉛筆とノート

今日から自分のやりたいことにチャレンジしていきます。

いきなり沢山のことをするのは疲れてしまうので、「1日3つだけ」にします。

やることはノートに書き出す

 

それは、手書きをするとデジタルで入力されたものより”頭に残りやすい効果”があるからです。

ふとやりたいことが気になったときに、ノートだと手にとって楽に見返すこともできますね。

 

ベアー
うーん、全部パソコンでもいいような?

 

と思うかもしれませんが、パソコンなどのデジタルよりもアナログをオススメするのは、もう一つの大きな理由があります。

・モニタの光から離れてリラックスができる。

ことなんですね。

 

ブルーライトは交感神経を活性化させてしまうため、「気持ちを落ち着かせる」意味でも視線をモニタから外す時間をつくってみるのも重要です。

やりたいことがパソコンを使って絵を描いたり、ブログだったり、長時間に渡ってモニタを見つめる時は、ぜひこの方法を試してみてくださいね。

 

1日3つがバランスをとりやすい

 

ここからは僕の1日をたとえにして説明します。

  • 筋トレ
  • メンタル記事を書く。
  • 銀行口座のパスワードを変える。

というものをノートに書きました。

この場合だと「ブログを頑張りたい!」という思いがあるので、「メンタル記事を書く」が絶対やっておきたいことになります。

1つは絶対やっておきたいことを含めて、その他は雑用レベルの軽めな目標を設定するのがコツです。

 

やってみると、自分が思っている以上に一日で終わらない高い目標を設定しまったり、進めてもうまくいかないことは普通です。

少しでも進めたことはとてもスゴイことなのですが・・・結果が見えないとやはり落ち込んでしまいますよね。

 

そこで、「心を安定させるための保険」をかけます。

何かと言うと、それが「雑用レベルの軽めな目標」です。

 

やりたいことが途中までしかできなくて

「メンタル記事は途中までしか欠けなかったな」と思ったとしても

 

「今日は腕立て10回できたぞ!」

「パスワード変えて明日から安心!」

 

のように、できたことが2つもあると、少しは心が軽くなりませんか?

こんな小さなことでも進める力をつけたことには変わりません。

 

小さな成功体験」の積み重ねが気持ちを保つことに役立ちますかから、雑用レベルのものを含めて3つとしているんですね。

取り組む順番について注意する

 

次に、取り組む順番についてですが

1.やり方が分かっており、すぐに終わるもの

2.絶対やっておきたいもの

この順番がオススメです。

 

ふつう、絶対やっておきたいものが先だと思いませんか?

 

僕が初めのうちに失敗したことは、やりたいことを優先しても思うように進まなくて、残り2つに手がつけられずとても落ち込んだということです。

 

初めのうちは「簡単なものをすぐ終わらせて味わう達成感」で助走をしてから、取りかかりましょう。

振り返ったときに「今日は少しでも進めたから大丈夫だ」という考えになりやすく、自信にも繋がりやすくなるんですね。

「やる気をコントロールする」大切さ

 

頑張り続けるということは、あらゆる誘惑、障害を自分自身で振り払ってモチベーションを保つ力を早めに考えておかないと、絶対に続いていかないんですね。

ちょっとでも自分をワクワクさせたりしながら、続けていくことを試してみてください。

 

3日目:「いったん休もう」

休むハリネズミ

 

「もう休むの?」なんて思うかもしれませんが、安心して休んでください。

そして、1日目と2日目に取り組んだことを思い出してください。

 

  • 自分と向き合った。
  • 優先順位をつけて消化できた。
  • 小くても目標が達成できた。
  • 取り組んだことの結果を得た。

 

これは本当に大きな進歩だと思うんですね。

自分に負けたり、周りと比べて嫌になって1步踏みだせず、なかなかできなかったことですよね。

進むことは、いつでも誰にでもできるということが経験を通して分かります。

 

自分をほめる

 

ここでは自分の意思で進めたという事実をもって

自分をほめてあげることで、次に向けての力に繋げます。

自分をほめるって相当むずかしくないでしょうか?

ダメな部分はいつも目につくけど、いい部分ってないがしろにしがちです。

「やすみ方を学ぶ」大切さ

 

適応障害になった時を思い返すと、やすみ方がとにかく下手でした。

休まず戦い続けるのは美徳でもなんでもないですし、むしろ良くない部分なんですね。

やすみ方をちゃんと身に着けないと、瞬間的な持続はできても、長い目で見て長期的に戦えません。

 

「その時は頑張れるけど続かない」状態を解消するためにも、ぜひここでやすみ方にも気を配ってみてください。

 

エジサモ
休むことも進むのうちです。休み方をちゃんと身につけましょう

 

4日目:「新しい目標を補充して、つづきからはじめる」

パソコンを見つめる猫

 

基本的なやり方は2日目と一緒です。

3つのやりたいことをノートに書いて取り組みます。

新たにやることを補充する

 

軽作業であれば、すでに2日目で終わっているものがあると思います。

そこで、バランスを最優先で考え、「同じレベルのもの」を補充してください。

最初は重たいものだけにならないように注意ですね。

助走つけて取り組むことも重要

 

仕事でもそうですが、休んだあとはどうしても動きにくくなってしまいませんか?

そこで、楽したい気持ちに負けてやらない選択をしてしまうと

「結局できなかった・・・」と自分を責めてしまい、むしろやるよりひどい事になってしまうんですよ。

2日目で述べた「やり方がわかっている軽いことを最初に取り組む」のは、

軽い課題をクリアして重い課題にとっつきやすくする意味もあるんです。

助走をつけて、勢いを借りて体当たりしてみるのも有効です。

簡単なものでもつづけることを重視して欲しいです。

「間をおいてもつづける」大切さ

 

瞬間的に燃えたときは集中して頑張れるんですけど、ちょっと休んだりしたあとは、もう続ける気力がなくなるのはよくあると思います。

これも自分でできるようにならないと、大きな目標をたてたとしても進めません。

まずは、インターバルをおいたとしてもちゃんと続ける力を養いましょう。

 

エジサモ
自分でやる気を復活させる術を身につけましょう

 

5日目:「休みをコントロールしてみる」

ブレイクタイム

 

5日目はあえて休んでみてください。

続けるためのトレーニングなのに、なぜこんなにも休むのかでしょうか?

それは、慣れないことに取り組むので心の限界を超えないためが1番の理由です。

 

でも、実はもう一つ理由があるんです。

 

それは「自身の体調にあわせて休みをコントロールする」ことです。

仕事と違って、あなたのプライベートにおいて休憩時間は明確に決められていません。

決められた休憩時間がないので、気づかないうちに限界を超えて、そのまま頑張りすぎる危険を回避するためなんですね。

 

「休みをコントロールする」大切さ

 

最初の適応障害は「焦りや不安に追われて、無理をしすぎた」のが原因でした。

次は「失敗しないように頑張りすぎて」また適応障害になりました。

治ったと思って「多少無理をしても大丈夫」と油断をしてしまったんです。

 

2回目は職場への適応障害というより、「自分自身への適応障害」のように感じますね。

 

何ごとも集中力が続かない、体が疲れたとか、体へはなにかしらサインが出ます。

それを見逃さないようにしてください。

一気に飛躍しようとは思わず、1歩1歩進んでみてください。

 

僕は「戦い方を変えないと生きることすら苦しくなるかもしれない」という恐怖がいつもあります。

そこからは、「決めた時間はちゃんと守る・体の症状(息が苦しくなる)がでる予兆が見えたらどんなときでもやめる」ように行動を変えました。

思ったように進まないことはあったとしても、次できなくなることは格段に減ります。

 

体の故障を避ける必要があるように、心にも「故障」があります。

今までの取り組みを通じて

「これはすんなりできる」

「これはちょっと気合も体力も必要だ」

という思いに敏感になって、自分にあった休み方を見つけてみてくださいね。

 

エジサモ
体が一番の資本です。これがダメになると何もできません。

 

6日目:「油断には注意。基本に忠実に」

付箋とノート

 

ここでも基本のやり方は同じです。

・1日3つだけやることを決める。

・1つは目標に向けてやっておきたいことに取り組む。

・2つはすぐに終わるような軽い作業をする。

・終わったものは”同じレベルの作業”を補充する。

油断をしない自分をつくる

 

ただ、この辺りになると「多少なりともつづけることができているので、少し無理をしたり目標を高くしても大丈夫だ」と思います。

油断は禁物です。まずは1週、ペースが形になるまでは、基本に忠実に取り組みましょう。

目標を高くしたり工夫したりするのは2周目以降で大丈夫です。

 

今までが良くても、落ちる時はいっきにネガティブ思考に引きずり降ろされてしまいます。

初めはリスクを抑えた頑張り方をしましょう。

「適切にブレーキをかける」大切さ

 

確かにペースを挙げてどんどんやるということは大事です。

焦りは原動力になりますが、同時に不安な気持ちもつくってしまいます。

「心の故障」は絶対おこして欲しくありません。

 

ある程度、心のコントロール方法を身につけてから踏み込んでいかないと、結果のフィードバックで心にとんでもないダメージを食らったり自滅する時もあります。

そこで踏みとどまれるか、倒れてしまうかで大きな違いがありますから、あえてブレーキしてみることをオススメします。

進むと止まるのメリハリをつけて、危なくなる前に適切にブレーキをかけることができるようになるのはとても重要なんですね。

 

エジサモ
心のためには進む以外の工夫をちゃんとしましょう。

 

7日目:「2日連続の頑張りにチャレンジ」

積み上げた本

 

最後です。今までの常識を破りましょう!

あなたはこの6日間でとても成長しました、あとは「今日もやる」だけです。

2日目にお伝えした基本を守りながら、ただ進むんです。

「連続して取り組む」大切さ

 

習慣化してしまえば、必要な「やる気」のコストが下がります。

「やる前に考える」ことも減り、心の負担も減ります。

やらないとソワソワしてしまったり、とりあえずやっておくか、という思いがよぎるようになれば、自然と「やらなきゃ損」みたいな考えになってくるんですね。

 

手につかない時は、大抵やる前からあれやこれやと考えませんか?

「どうやったら効率よくできるんだろう・・・」と解決策を探しますが、

「探す時間だけ増えて結局何もすすまない」

とかしょっちゅうです。

 

楽しくて無意識にづづけれる人でもないかぎり、習慣化するまでが大変な時期です。

 

やる気のコストを下げて、気軽にとりかかるためには・・・ただ、続けること。

習慣化は身につけてしまえばもうこちらのもの、と言えるくらい重要なんですね。

 

エジサモ
心の負担は習慣化で軽くなりますよ。

 

ふり返り:「7日間を終えてみて」

振り返った景色

 

 

★★★★ LEVEL UP! ★★★★

「SNS」が開放されました!

「強くてニューゲーム」が選べるようになりました!

 

この7日間で得たスキルを振り返ってみましょう。

  • 自分と向き合った。
  • 優先順位をつけて消化できた。
  • 小くても目標が達成できた。
  • 取り組んだことの結果を得た。
  • 自分を褒めることができた。
  • 心の負担を軽減した。
  • つづきからちゃんと再開した。
  • たたかいながら休みを自分自身でコントロールした。
  • 焦りすぎる気持ちにブレーキをかけた。
  • 目標に向かって連続して取り組んだ。

 

無防備のまま重い目標にチャレンジしようとしていた最初の頃と比べて、これだけのスキルを身に着けることができました。

 

ゲームでボスにとたたかうときは、良い武器防具を揃えたり、レベルを上げをして挑みますよね。

勇者がLV1で街をでてすぐボスに挑んでも勝てないのはなんとなくわかるはず。

 

ちなみに、これは7日間で1レベルとして、

内容もアレンジしてどんどんレベルアップできます。

 

自分のレベルにあわせて

「目標をもっと高いものにする」

「調べ物するために休みの日を増やす」

などもいいですね!

 

あなたは自分自身で続けたり工夫できる力は備わっています。

迷ったらまたここに戻ってきてください。

初心を思い出せば、きっと未来は開けます。

この通りにうまくいかなくても落ち込む必要は全くありません。

ゆっくり繰り返せばいいんですから。

 

最初は「遠いな」「できないな」と思っていた目標も、レベルが上がれば案外すぐかもしれませんよ。

 

培ったスキルで得た自信は心の弱さを克服し、幸せに繋がるカギ」になります。

 

さぁ、ここからはあなた自身の物語が進み始めます。

いってらっしゃい!