IT業界の夜勤が辛いあなたへ。自分を守るための3つの対策

電気が消えた部屋とパソコン

「IT業界で夜勤をやっているけど夜勤が苦手でつらい。なんだか気分も落ち込んでしまう・・・。」

という悩みはありませんか?

僕もIT業界で入社から7年近く3交代の運用業務に従事していました。夜勤は苦手で相当苦労しました。すごく分かります。

もし「なんでそんなに苦手なの?」と心ない言葉をかけられたとしても負い目に感じる必要はありません。その日の体調や作業状況によって波もありますから。

とはいえ、仕事なので眠気を言い訳にミスはできませんし、相当なプレッシャーがあると思います。

出社した時から強烈な眠気に襲われたときといったらもう・・・。控えめに言って地獄ですよね。

そんな夜勤が苦手で悩むあなたに、僕がオススメする3つの対策をお伝えします。

エジサモ
少しでも楽になる対策をしてご自身の心と体だけは大事にしてくださいね。

1.睡眠の質を上げるため日光対策をする

帰宅中と帰宅後は日光を避け、部屋もできる限り暗く保ちましょう。

朝帰宅するので、これから寝るぞというときに日光を浴びてしまいます。

すると体は「日光に反応して起きよう」とするわけですね。

部屋が明るいと

  • せっかく寝付けても3時間ぐらいで目が覚めてしまう。
  • 5〜6時間寝ても頭がボーっとして体が重い。

ということはよくあると思います。

これらの症状は睡眠の質が浅い証拠で、体調はもちろん、メンタルへの影響も大きいです。

日光対策をして睡眠の質を上げることは手を抜かず行いましょう。

自宅に帰るまでにできる日光対策

日光の下で活動する時間を極力減らしてください。

僕の場合、夜勤の日は「寝る前までの自由時間になるべく外にでない」ことに加えて

  • 会社を出てから不要な寄り道はしない。
  • 明るい光が目に入らないよう「サングラス」をかけて帰宅する。

といったことを実践しました。

家の中でできる日光対策

家の中をできるだけ暗くするにはカーテンを遮光性能の高いもの(遮光等級1級)に変えることが抜群に効果があります。

カーテンを閉めても部屋が明るいなと思う場合は、カーテン遮光等級を確認しましょう。

僕の賃貸物件に元からついていたカーテンは、ほぼ昼間に寝ることは考えられておらず、カーテンを閉めても明るい状態でした。

遮光等級1級のカーテンに変えてからは生地自体から光が抜けることはないので、途中で目が覚めにくくなりました。

睡眠の質が上がると、起きたときの頭痛や体の重さが軽減します。

2.夜勤のストレスを減らすために食事の栄養バランスを意識する

一般的なストレス対策でパッと思い浮かぶものは気分転換だと思いますが、

しっかり「栄養」もとることをオススメします。

これは僕が適応障害になってから学んだ知識ですが、「ビタミンB、Cの摂取」がストレス対策になります。

ストレスが加わると体内でストレスに対抗するため、アドレナリンやコルチゾールなどの「抗ストレスホルモン」を分泌する仕組みになっています。

抗ストレスホルモンの合成には「ビタミンB・C群」が必要なため、ストレスがかかったときにはこれらのビタミンが消耗します。

引用:メンタルヘルスマネジメント検定試験公式テキスト ラインケアコース

ビタミンB、Cを多く含む食品のジャンル

ビタミンB,Cを多く含む食品

ビタミンB → 豚肉、レバー、納豆、乳製品

ビタミンC → 野菜、くだもの

夜勤をしていると料理を作る時間や元気もなくて、好きなものだけに偏りがちです。

食事のときにはぜひ意識してみてください。

納豆に含まれるナットウキナーゼは血液をサラサラにする効果があり、不規則な生活の強い味方です。

生野菜をとる習慣があまりなければ、野菜ジュースで補いましょう。

3.夜勤がどうしてもあわないなら環境を変えるべき

部署異動を申し出るなど、夜勤そのものを避けることも考えてみてください。

周りの目はあるかもしれません。ですが、辛い状況から自分を守るために必要なことです。

僕の場合、夜勤のストレスにさらされながら強いプレッシャーがかかり適応障害を発症した苦い経験があります。

働く環境というのは大事で、環境が辛い状況でさらに大きなストレスがのしかかると耐えれるものも耐えれないことがあるからです。

合わない環境で続けて無理をしてしまい、心に傷を負ってハンデを抱えてしまうのは後々の人生に影響を与えてしまいかねません。

この記事を読んでくださっているあなたには同じ体験はして欲しくありません。

夜勤で乱れる健康バランス

人間には心体ともに健康な状態があり、「心理面、身体面、行動面のバランス」の3つのバランス保つ必要があるのはご存知でしょうか。

夜勤は「眠気を我慢しながら働くストレス、昼夜逆転で睡眠の質が落ちる、同じ仕事時間でも疲れがたまる」といった3つすべてのバランスが崩れる危険があるのが事実です。

部署異動が難しいなら転職も視野に入れておく

最終手段として『転職』という選択肢もあります。

部署異動ができて夜勤がなくなれば一番いいですが、受け入れてもらえなかったり、そもそも言えないことだってあると思います。

運用業務は仕事内容もルーチンワークが主で「やりがい」も感じにくいです。年齢を重ねるほどに体力も落ちていくので「このまま続けていいのだろうか」と心を蝕んでいきます。

あなたが理想とする環境や目指すキャリアプランが今の会社に無いのであれば、ひとりで悩みを抱えず、エージェントが親身に相談に乗ってくれる転職サイトを活用して理想の働きかたを探すことも考えておきましょう。

「いざとなったら」という備えがあるだけでも心に余裕が生まれます。

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まとめ

  • 睡眠の質を上げて体調を整えるために日光対策をおこなう。
  • ストレス対策にビタミンB,Cを多く摂取する。
  • 夜勤のない部署への異動や環境を変えることもちゃんと考えておく。

まずは「睡眠の質を高める」・「ストレス対策する」ことをやってみてください。

それでも耐えられない場合は環境を変えることも大事です。

会社はあなたを守ってくれません。自分を守れるのは自分しかいませんから、大事になるまえに対策をして欲しいです。

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