38歳でバイクの免許(MT)を取りに行くことを決めたきっかけとその理由

最近、新しいことを始めたいなぁと思い、ふとバイクの免許を取りに行くことに決めました。

【目次】

きっかけは妻の原付デビュー

私が単身赴任になったのを期に通勤や買い物の脚に使えるよう妻に原付デビューを勧めました。

原付講習を受けてからはすぐに乗れるようになり「バイク楽しい!」「風が気持ちいい!」とすごく楽しそうにしています。

私も前からバイクには興味があったので「バイクデビューしていい?」とたびたび様子をうかがっていました。でも、「事故すると危ないから!」と言われ続けて許可が降りませんでした。

それが、改めて話をしてみると「免許とってイイよ」とすんなり話が進みました。

さらに妻もやる気マンマン。「普通自動二輪免許を取ってみる!占いでも新しいことを始めるには良い年らしい!」と言っています。

なので、一緒に普通自動二輪免許(MT)にチャレンジします。

夫婦共通の趣味をバイクに

妻はいつも私に合わせてくれることがほとんどでした。

でも、ここまで自分から「やりたい!」というのはビックリです。これは共通の趣味になりそうな予感!

それに、一緒に教習所に通える仲間ができたので嬉しいです。免許取得に向けてがんばった良い思い出も作れます。

無事合格したあとは一緒にツーリングへ行きたいですね。

小型自動二輪にした理由

レッドバロンでまたがった250ccバイクが想像以上に重くて不安になったからです。

普段バイクに乗っている人からすれば、160kgのバイクは軽いほうだと思うんです。でも、バイクにまたがったこともなかった自分にはめちゃくちゃ重く感じて取り回しできるのかとすごく不安に思いました。

それまでは250ccのバイクが良いかなと普通自動二輪に決めかけていたのですが、直前で小型自動二輪に変更しました。

まずはバイクに慣れる期間を設けて、ワンランク上のバイクに乗りたくなれば免許の限定解除をして乗ろうと考えています。

小型自動二輪のメリットとしてお金の面でも負担が少ないのもあります。

  • 自動車保険のファミリーバイク特約が使える
  • 燃費がいい
  • バイクが小さいので小回りが利く

入校時期について

ちょうど暖かくなる4月から入校で進めることにしました。

2月・3月は二輪の講習自体が止まる教習所も

2月・3月は学生さんの免許取得ラッシュで二輪教習自体をやっていない自動車学校も多いようです。

地域の教習所に確認してみたところ、半分の教習所は2輪の入校の受付を停止していました。

繁忙期は料金が割り増しになる教習所も

繁忙期は入校できても料金が高くなる教習所もありました。

そもそも生徒数が多く、教習の予約も取りづらいと説明を受けました。割り増し料金を払ってもあまり乗れなければ急いで入校する意味はありません。

おわりに

免許を取るのは15年前に車の免許を取って以来。なので、すごくドキドキしています。

4輪と2輪は全然違うんでしょうね。

バイクについては、教習所で少し間隔をつかんでから決める予定にしています。

ただ、今はコロナ下でメーカーに発注できなかったり、バイクがまったく来ないんだそうです。

どれも人気車種なので店舗にあれぱラッキーで、購入予約を入れないと次が半年後なのか1年後になるか分からない。

免許をとってもバイクがない状態になるかもしれませんが、教習は無事合格できるよう頑張りたいと思います。

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