LIFT M800:良かった点

ロジクールの縦型マウスに「LIFT M800」が新たにラインナップされたので購入してみました。

今までは「MX VERTICAL」という手の小さい人には持ちづらすぎる製品しかなかったので、待望のモデルといえます。

LIFT M800はMX VERTICALと比べてサイズが22%ほど小型化されて持ちやすくなったうえ、その他のイマイチポイント

  • ボタンが硬い
  • カチカチうるさい

といった点も改善されているので、マウスの音を鳴らしたくない環境でも使いやすくなりました。

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見た目

サイドボタンは真ん中にくぼみがあり親指の先がちょうど引っかかる位置にきます。

使い始めてすぐにノールックで進む・戻るがすぐに使えるようになりました。

クリック感は静音モデルのマウスのボタンと同じ感触でやわらかめ。力を入れなくてもコクコクと楽に押すことができます。

裏側

裏側をみて驚いたのが、電池カバーが想像していたものと違うこと。

LIFT M800のカバーは爪をスライドさせて開けるタイプではなく、マグネット式です。

カバーの外し方

Liftロゴの上に「くぼみ」があるので、そこを押し込むとフタが押し上がりそのまま取るだけです。

マグネット式でも使用中にカバーが浮き上がるようなことは全くないので、電池交換やLogiBoltレシーバーを取り出すときはこっちの方が楽ですね。

LIFT M800の良かったことろ

肩や指に力が入りにくい

今までトラックボールとマウス使ってきた中では一番肩に優しいと感じました。

普通のマウスは右肩を内側にひねるようにして使う必要があるため、長時間のPC使用で凝りや痛みを感じることが多いのですが、LIFT M800手首や肩など部分的に集中していた力が腕全体に分散されるので、ガッチガチに凝るまでいかないうちに回復していく感じです。

プライベート用に購入したLIFT M800ですが、職場用にもう1台購入して持っていきたいぐらい・・・。

ポインターの動きも普通のマウスと変わらない

縦型マウスなので操作性が悪くなるかなと思っていましたが、LIFT M800は普通のマウスと同じように思ったところにポインターを動かすことができました。

MX VERTICALはとにかくポインターを動かしづらかった印象があったので、小型化されたことで操作性も良くなっていますね。

おわりに

1日中PCを使っても寝るときに肩が軽く感じます。「次の日まで肩こりで痛い・・・」という状態が明らかに減りました。

このマウスに慣れると、普通のマウスは使いたくなくなるかもしれませんね。

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