最初は不具合も多かった初代マツダコネクトですが、新世代が出て旧型になった今も継続してバージョンアップが行われています。
私が乗っているDJデミオはシフトをリバースに入れたときにバックカメラにならない事がたまにあり、雨の日にこれが起きると後ろが見えずに困っていました。
ですが、解消できることを以下の記事で知りました。
ディーラーでちょうど1年点検を受ける予定があったため、マツコネも最新バージョンにアップデートしてもらいました。
アップデート後に起こったこと
画面の切り替えが早くなっている・・・!
「70.00.367 JP M」にアップデートしてから、明らかに画面切り替えのレスポンスが良くなりました。
マツダコネクトが出てすぐの頃に比べて本体ハードウェアが改善されたとはいえ、操作がカクつく感覚は今もありました。
しかし、アップデート後はナビやミュージックボタンを押したら画面がすぐ切り替わるようになりました。
さらに「エンジン始動→360度モニター画面が出る→15km以上でナビ画面に映る」という場面でも、操作できるようになるまでの待ち時間が半減してるんですよね。
不具合修正以外にも確実に手が入っていると感じました。マツコネの今までを知っている方なら「変わったなー」と感じるはずです。
リバース時のバックカメラ不具合は解消されました
アップデートしてから1週間ほど運転しましたが、バックカメラにならない不具合は一度も発生していません。
かれこれ7年も初代マツコネと一緒にいると、不具合もなれっこですが、アップデートが続いているのは素直に嬉しいです。
ただ、レスポンス改善のインパクトが強すぎてバックカメラの不具合解消はオマケみたいな感じになってしまいました。(笑)
今回のアップデートは当たり
今回は当たりバージョンです。
初代マツダコネクトは点検のたびにアップデートしていましたが、体感できるレベルで操作レスポンスが変わったのは
- 2019年にデミオに乗り換えたとき
- 今回
ぐらいですね。
車輌の保証期間内であればアップデートは無料でやってもらえますよ。