小型自動二輪(MT)教習【3日目】:発進と停止の補修

小型自動二輪の教習時間は10時間です。通常であればギアチェンジを終えてコースに出る段階なのですが・・・。

バイク未経験の私の場合、発進と停止の基礎ができていないため補修になりました。

10mほどの距離を発進⇒停止⇒エンジンを切って下車⇒方向転換を繰り返します。

目次

発進でふらつく原因

バイクで出す15kmは速度が異様に速く感じるので思った以上にアクセルを回せませんでした。

15kmってクルマではノロノロ動いているレベルに思えますが、バイクだと体感速度は倍ぐらい違うんですよね。

なので恐怖からクラッチを離せなかったり、アクセルを回せないことで車体が安定せず、発進が安定しませんでした。

ノロノロ発進するのではなく、ちゃんとスピードを上げてやることが重要になります。

停止でふらつく原因

フロントブレーキだけで止まろうとしていたことがふらつきの原因でした。

右足でリアブレーキを操作するのは慣れていないため難しい・・・。

走らせるだけで一杯一杯で考える余裕がないので、止まるときはついつい右手のブレーキ頼ってしまいますね。

バイクのフロントブレーキはリアブレーキに比べて制動力が強いです。

低速でバイクをコントロールするためにはリアブレーキを効果的に使えないとバランスを崩してしまうと感じました。

3日目を終えて

バイクは低速になればなるほど不安定になるので、コケる恐怖との闘いでした。

自転車のように簡単に足をつけば良いものでもないため、どうやったらバランスが取れるかを沢山乗って体感するしかありません。

はやくコースに出てみたいという気持ちがありつつも、基礎をきっちり身に着けながら進んでいきたいと思いました。

教訓

  • 恐がらずにアクセルはちゃんと回そう
  • リアブレーキをちゃんと使ってフロントブレーキとの効き方の違いを体感しよう
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