JBL社製スピーカー待望のゲーミングモデル「Quantum DUO」を購入しました。
購入のキッカケは何といっても、ほかにない「メカ感あふれるデザイン」に惚れ込んだからです。
もともとPebblesというスピーカーを使っていてJBLの音は好きだったので、音質に外れはないかなと思いました。
今回は、そんなJBL Quantum DUOについてまとめた記事になります。
JBL Quantum DUOの外観
複数の線がデザインされたフレーム。
スピーカーやツイーターの内側が見えるとカッコ良いですよね。
LEDを光らせる
リズムに合わせてLEDか脈動するので、目でも楽しめるのがこのスピーカーの良いところです。
LEDが点滅するモードをえらんでも光りすぎて気が散ることはなく、ちょうど良いか、若干ひかえめな印象です。
私はもっぱら音ゲー(beatmania IIDX INFINITAS)をプレイするのですが、JBL Quantum DUOを使うとゲームセンターにいるような感覚になりますね。
モニターの真横にスピーカーを底上げして設置すれば、音もLEDもより楽しめると思いました。
机の上に置いた感じ
外形寸法は「89 x 210 x 176 mm」。
一般的なPC用スピーカーにくらべると大きめで、デスク上のスペースが必要になります。
PC机はニトリのプレフェ(横幅140cm)を使っているのですが、このサイズの机だと余裕をもって設置できました。
横幅100cm以上かつシングルモニターであれば、設置に問題ないと思います。
付属のケーブル
付属のケーブルは3種類です。
- USBケーブル(Micro USB Type B ⇔ USB Type A)
- 電源ケーブル
- 3.5mmオーディオ入力ケーブル
細身のタイプになっているので取り回しも良いです。
設定
サラウンド機能
左側のボタンで「サラウンド機能」のオンオフです。
サラウンド機能は5.1chを2chに変換する技術が使われているようです。
ゲームをプレイしてみたところ、2chのスピーカーなのに物が横を通り抜けていくのが分かるので、さすがウリにしているだけあってすごいなと感じました。
明るさ調整
右側の「明るさ変更」ボタンは、LEDの明るさを4段階(無発光、1、2、3)で調整可能です。
1ではちょっと明るさが足りないため、2〜3ぐらいが光のバランスがちょうど良いと感じましたね。
上部の虹色のバーで「LEDの色変更」をします。
指でなぞるとなめらかに変化していきそうな見た目ですが、これボタンです。
1色づつ変えるのにポチポチしなくては行けないため、ちょっと手間です。
JBL Quantum DUOで音楽鑑賞
ストリーミング音源もYoutubeで聴く音楽もライブ感マシマシでした。
PCをゲームだけに使うわけでもないので、やっぱり「音楽鑑賞でもちゃんと使えるか」が、重要になってきます。
過去、音質をゲーミング(サラウンド方向)に振りすぎている機器を購入して、ラジオのような音質と中音がスカスカですぐ使わなくなった経験があります。
なので、買う前は「音楽鑑賞に使えなかったらどうしよう?」なんて不安もあったのですが、ハードコアのようなダンスミュージックとの相性は非常に良かったです。
USB-DAC経由のアナログ接続
USB-DAC経由でアナログ接続をすると、音の階調が増して、おなじ音量でも聴き疲れしにくくなりました。
とくにライブ音源を聴くならオススメ。
音量を上げていくとその場にいるような迫力が出ます。
おわりに
- デスク上のゲーミングデバイスを増やしてカッコ良くしたい
- 普段使いにも使える迫力のあるスピーカーが欲しい
という願いを叶えてくれた、2020年に買ってよかったアイテムの一つです。
PCスピーカーは頻繁に買いかえるものでもないため、気に入った1台を長く使うのが良いですね。