簡単3Dモデル作成ツール「VRoid Studio」|導入~各機能解説・使い方のポイント

VRoid studioの3Dモデル

革命的な3Dモデル作成アプリケーション「VRoid Studio」。

3Dモデルといえば、今までは難しい専用のアプリケーションの使い方を学んで、たくさんの専門知識が必要になるとても敷居が高いものでした。

Vroid Studioを使えばイラストを描くような直感的操作でアニメ調の3Dモデルが作れます。

▶ 公式サイト https://vroid.com/studio

現在はベータ版です。随時アップデートが行われており、機能が次々と追加されています。

アップデート情報は公式twitterをチェックしてみましょう。

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パソコンの必要スペックは?(Win/Mac)

今のVroid Studioはベータ版です。動作環境については「未発表」となります。

どの程度のスペックがあればいいのか、目安として僕が動作させている環境(Win/Mac)を書いておきます。

参考にしてください。

Windows

『Surface Pro(fjx-00031)』

 

CPU ・・・ 第7世代インテル® Core™ i5(2.6Ghz)

メモリ ・・・ 8GB

グラフィックス ・・・ インテル® HD 620 グラフィックス

メモリ消費は初期状態で「1.5GB」程度です。

メモリ使用率

Mac

『Mac mini (2014) 』

 

CPU ・・・ Intel Core i5(2.8GHz)

メモリ ・・・ 8GB

グラフィックス ・・・ Intel Iris Graphics

メモリは最低8GB欲しい

Vroid Studioは多くメモリを使うアプリケーションです。

作り込んでいくなかでメモリ不足に悩まないために、メモリは8GB以上欲しいと感じます。

CPUはどちらもデュアルコアのi5。高解像度のぼかしブラシでは少し重たい感じもありますね。

ただ、普通に使えています。

快適に使うには、このスペック以上のパソコンをオススメします。

エジサモ
まずお持ちのパソコンで1度動くか試してみてくださいね。

VRoid Studioの導入

インストールは必要ありません。ダウンロードファイルを解凍すればすぐに使い始められます。

1. ダウンロード

VRoid公式ダウンロードページ

公式サイトのダウンロードページからファイルをダウンロードします。

2. 起動方法

Windows

フォルダ画面

zipファイルを解凍後、「VroidStudio.exe」を起動します。

Mac

VRoidStudioフォルダ

「VRoidStudio.app」を起動します。

起動する時に提供元不明アプリの警告があり、起動できない場合

「システム環境設定 → セキュリティとプライバシー」より、実行許可をしてください。

3. 起動後の初期設定

※ v0.5.1以降のバージョンはコンフィグ画面がでないため、この手順は不要です。

VRoidStudio起動前設定

お持ちのマシンに合わせて「Screen resolution」(解像度)を選んでください。

ウィンドウモードでの起動は「Windowed」にチェックを入れてください。

他の項目はデフォルトのままで大丈夫です。

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各機能の解説とポイント

カメラ操作やショートカットキーは「Guide.pdf」に書いてあります。初めに読んでおくことをオススメします。

顔編集

VRoidStudio-顔-デザイン

「デザイン」タブはスライダー形式で目の大きさや輪郭など設定します。

ゲームのキャラクリと同じ感覚で操作できるため、直感的でわかりやすいですよ。

ただ、顔の輪郭を大幅に変えるような細かい調整はできません。

VRoidStudio-顔-テクスチャ

「テクスチャ」では左に3Dモデル、右にテスクチャ画像が表示されます。

3Dモデルに直接色を塗ればテクスチャに反映されるという、初心者にうれしい作りです。

「どこ塗ればいいの?」と困ってしまうこともありません。

レイヤー

レイヤー調整

「ガイド」と「デフォルト画像」の編集は必要ありません。

選択レイヤー上で右クリックをすれば「非表示」や「複製」なども行えます。

ふだんは「レイヤー」を使い、不足したら継ぎ足しましょう。

デフォルト画像は肌の色を大幅に変更したいときにコピーして使うのをオススメします。

髪型編集

大きく分けると「手書き」と「プロシージャル」の2つです。

手書きは自由に書ける反面、調整が難しいです。

書いたものは手書きグループに追加されていきます。

真正面から書くと頭の頂点からひいたつもりでも、前の方にしか書けていないことがよくあります。

この時は少しカメラを見下ろすように動かして書き直すか、「制御点」や「修正ブラシ」で調整しましょう。

プロシージャルは「プロシージャルヘアを追加」を押せば出現します。

頭のてっぺんから綺麗な髪を作ることができます。手書きがうまくいかない場合はこちらを使ってみてください。

プロシージャルパラメータの「位置」と「本数」をいじれば、後ろに回したりボリューム調整ができます。

毛束ごとに色を変えたいときは「マテリアル」の複製ボタンを押し、出現した色を選択します。

その後、基本色など色の設定をすればOKです。

1度作った色は共通して使えますので、必要に応じて設定してあげましょう。

体型編集

「身長」と「胸」をスライダーで調整できます。

テクスチャでは「顔以外の肌」がありますので、タイツに変えたいなどあればここで。

ブラシの種類も少なく、機能が限られているので「フォトショップで作ってインポートできるようになって欲しい」というのが正直な感想です。

衣装編集

「制服」「ワンピース」「制服(ズボン)」の3種類から選べます。

撮影・エクスポート

モデルのエクスポートと表情やアニメーションを設定後、撮影が行えます。

撮影は、見下ろすか見上げるかで大分印象が変わります

上の画像は真正面から撮影したものです。

見下ろすとちょっと大人っぽい印象になります。

見上げると人が変わったかのように幼くなります。

また、「表情」や「ポーズ」もかなり細かく設定できます。

視線の設定も可能で、常にカメラ目線になる設定もあります。

口や目などのパーツ単体で調整することにより、少しはにかんだ様子など複雑な表情も再現できます。

さらに「照明」「背景」「ポストエフェクト」を使いこなせば、キャラの魅力をいっそう引き立てる雰囲気に仕上げられますよ。

おわりに

Vroid Studioで作った3Dモデルは作って撮影して終わりではありません。

  • エクスポートしたモデルデータをVRゲームに登場させたり、自作ゲームに使えます。
  • Vroid Hubにアップロードして動くプロフィールを作ったり、共有して楽しむことができます。

いままで3Dが作れなくて諦めていた方や、ご自身のイラストを3D化してみたい方はぜひ試してくださいね。

▶ 公式サイト https://vroid.com/studio

パソコンとiPad Proをケーブルで繋ぐ Vroid StudioをiPad Proで使う方法と注意点【Duet display】

2 COMMENTS

無味無臭なアノニマスさん

起動後の初期設定のところ、コンフィグの設定場面には、どのようにしたらたどり付けますか。

返信する
エジサモ

>無味無臭なアノニマスさん

コメントありがとうございます。

2/24時点の最新バージョン(v0.5.4)においては、コンフィグ画面が出ない仕様に変わっています。
ほかに表示させる方法はなく、今のバージョンでは設定不可です。

情報が古いままでしたので記事内容は見直しますね。

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